宗教法人妙厳寺 豊川稲荷

豊川稲荷について
豊川稲荷について

万堂

万燈堂(禅堂)とも言います。 文久3年(1863年)9月に建立された間口十三間(19.9メートル)、奥行七間(14.5メートル)の構造で、その名の如く参詣の諸人が信仰の心を、分に応じて或いは一燈を、或いは万燈を具現して献じ供養する霊堂です。 正面には、豊臣秀吉の念持仏と伝えられる不動明王、及び文殊菩薩が奉祀されています。 戦後、内部を僧堂に改築し、単を設け、修行僧が坐禅修行する道場として使われました。