法堂

法堂 法堂

法堂 法堂

当山の以前の法堂は天保年間(1831年〜1845年)に再建され、今川義元公ご寄進の山門に次いで二番目に歳月を経た堂宇でした。約250年もの間ご本尊千手観世音菩薩をお守りし檀信徒の方々の拠り所となっていましたが、老朽化によって地震等で崩壊する危険性の指摘をうけ、新築を発願しましたところ、檀信徒各位をはじめ多くの縁者の方々のご協力と浄財を賜り、新法堂の竣成を迎えることができました。

この機会に新たにより大きなご本尊千手観世音菩薩様もお迎えし、今までのご本尊様はその『胎内仏』として今後も末永くお祀りしてまいります。

『新法堂・御本尊特別拝観』のご案内